【体験談】 結婚式二次会ナンパ ~完結編~
友人の結婚式二次会でタイプの女性「まな」に出会った僕。
三次会では2人でしっかり和み、きちんと好意を伝えた。
奥手そうな「まな」だったが、はっきりと同意の意思を示してくれた。
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♂「この後、二人で少し抜けてデートしよう」
ここは攻めるポイントだと分かっていた。
♀「それは、、」
♂「30分だけでいいからさ」
時間を限定することで、同意を得やすくする。
もちろん30分で終わらせる気は無い。
♀「友達と来てるから無理だよー。」
♂「友達には俺から話すよ」
様々な説得を試みる。
だが、結局無駄だった。
結婚式の二次会・三次会はナンパをするにはいい環境だ。
共通の話題も多いし、雰囲気も明るい。
だが、1人の女性に狙いを定めて口説こうと思うと、その場から強引に連れ出すのが難しいことが多いのかもしれない。
その日、僕は失敗した。
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その夜、まな達と僕達の宿泊するホテルには距離があり、合流することはできなかった。
けれど、LINEはいつ送ってもすぐに返事が来たし、
文面からはまなからの好意も読み取れた。
♂「俺はすぐにでもまなに会いたいと思ってるよ!」
何通もたわいのないLINEをしたが、我慢できず勝負を仕掛ける。
♀「私も同じですよ(^^)」
♂「じゃあ、明日、東京駅に帰ってから合流しよう。こっそり!」
〜〜〜
東京に帰ってから。
僕はまなと合流した。
お酒を飲み、セックスをした。
服を脱がせると、まなの肌は真っ白できめ細やかだった。
恥ずかしがる、慣れていない姿に、僕は愛しい気持ちすら感じていた。
ゆっくり挿れると、まなは、僕の背中に爪を立てて感じていた。
その痛みすら快楽だった。
〜〜〜〜〜
数日後。
僕は新郎である友人に、起こったことを伝えた。
後々問題になってはいけないと思ったから。
そこで聞かされた事実に驚いた。
まなは、男をその気にさせるのが上手い女だというのだ。
自分が主導権を握って、口説いて、ゴールしたと思っていた。
だが、そうではなかったかもしれない。
何が本音で、何が演技だったのか。
どちらに主導権があったのか。
何度ナンパを繰り返しても、
何人女性を口説いても、
分からないことの方が多い。
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追記
ナンパ自体を目的として出るのもよいが、
日常の生活のなかでいかに自然に力を入れずにナンパ・口説きができるか。
追求していきたい。